肩が痛い!四十肩・五十肩の治し方簡単ストレッチ治療法でリハビリを

スポンサーリンク

f:id:nayamelcafe:20181001203736j:plain

肩が上がらない。動かすと痛い。痛くて夜起きてしまう。そんな辛い肩の痛み。接骨院や整体、整形外科で治療をしてもらっても治らない。その理由は家でしっかりリハビリをしないから!週に2~3回程度の通院ではなかなか治りません。家でもできる簡単なストレッチを紹介します。

四十肩や五十肩が治らない理由は痛くて腕肩を動かさないから

肩が痛い。動かしたくないし、固定したい。と思ってサポーターなどで手を動かさないようにする。知らぬ間に痛い肩を庇って、腕をあまり動かさなくなる。

動かさない筋肉はどんどん硬くなっていきます。

試しに前屈をしてみてください。立ってでも座ってでも構いません。

  • 手のひらが床に付きますか?
  • 足の裏に手が届きますか?

ある一定までいくと、体が硬くて、太ももやふくらはぎの裏がいたいですよね。

この筋肉が固くなっている状態が、使っていない肩の周りの筋肉が凝り固まって無理をしてストレッチしたときのような痛みがちょっと動かしただけで出てくるのが四十肩や五十肩の原因の一つです。

っということは、肩のまわりの筋肉をほぐして、柔らかくすることが大事なのです。

整体や接骨院、整形外科でも基本的にはおなじ、電気を流してマッサージして筋肉を柔らかくする。

ひどい場合は手術が必要となる場合もありますが。

この記事を読んでまだ病院に行っていない人は大きな病院にいってレントゲンとMRIをとりましょう。

腕が全然動かないなら安いオムロンの低周波治療器を使う

  • 腕を少し後ろに振ると痛い
  • 腕がが横に開こうとすると痛くてだめ
  • 手が前あげようとすると痛い
  • 椅子に座って手を机の上に乗せるのすら痛い

こんなちょっとした痛みがある人はとにかく接骨院・整体・整形外科にある程度毎日通ったほうがいいです。きっと医者にもそう言われているはず。

でも平日毎日行くと、月で2000円ぐらいになっちゃいますよね。あと仕事で忙しくて通えない。

毎日病院は無理!格安のオムロンの低周波治療器で四十肩五十肩対策

お金ももったいないし、仕事が忙しくて毎日病院に通えない人におすすめなのがオムロンの低周波治療器が超格安で購入できます。

実際に自分も購入して、肩が痛くて全然動かないときはお風呂上がりに15分毎日やってました。自動で止まるので時間を図らなくていいし。

  • 強さレベル:15段階
  • 治療箇所:肩 腰 腕 関節(ひじ・ひざ) ふくらはぎ 足裏

これ最初利かないな~って思ってたんですけど、肩の痛みが少しずつ取れてきて使うのがめんどくさくなってきます。

でも病院に毎日通わなくていいし、腰が痛いときにも使えるので結構便利です。

ある程度方が動かせるようになったら次のステップへ

四十肩五十肩を治す方法は腕を真上に上げる練習をする

正直リハビリは痛みとの戦いです。でも動かさないとなかなか治りません。

痛くない方の腕で、痛い方の方の腕を持ち上げてある程度痛みがある部分でとめて、壁に手を置く。

イメージは、痛い方の手で壁ドンする感じです。

これは家でも会社でもできるので、毎日どこでもできるのでおすすめです。

低周波治療器だけで簡単に治そうなんて甘いので、しっかりストレッチとリハビリをがんばりましょう。

2ヶ月ぐらい続けると痛いけど、腕が上に上がるようになってきます。真上は無理だけど、時計でいうと2時10時のいちに両手をバンザイはできるようになるかと思います。

ぶら下がり健康器や懸垂バーでぶら下がって肩の筋肉を伸ばす

ぶら下がり健康器や懸垂器具は四十肩や五十肩に超オススメです。

ただぶら下がるだけで、背中周りの筋肉全体を伸ばしながら筋トレにもなるので、猫背が治り背筋がピンとなります。腰が歪んでいて腰痛を持ってる人にもおすすめします。

これを1~2ヶ月やると辛かった方の痛みがかなり和らぎます。

最初は筋肉がなくて10秒すらぶら下がっていられないと思います。しかし、だんだん筋肉がついてきて、ダイエット効果もあり徐々に1分などぶら下がってられるようになります。

懸垂と腕立てで更に肩の筋肉を使って筋肉を伸ばす

慣れてきたら懸垂をしてみるといいですよ。繰り返していくと、どんどん痛みが抜けていくのがわかります。懸垂をすることで肩甲骨から肩周り、胸の筋肉まで導入して動かすので体が温まりますし、血行が良くなって肩こりも良くなります。

腕立てバーを使って腕立てをすると、深く腕立てができるので、腕や肩の筋肉を普通の筋トレよりも柔らかくすることができます。

ある程度痛みが抜けて兵器になってきたじゃん!!って思って腕立てをすると、あれまだ痛みがある!って感じます。

使っていない筋肉が実はあってコリコリしてコリが残っているんですよね。

これを続けると肩の痛みが抜けてきます。最初は辛いと思うので膝を付けて腕立てをしましょう。

四十肩五十肩を治すストレッチはぶら下がり健康器と懸垂腕立て

そんなんでなおるの?っと思うかもしれませんが、実際に超大きな有名な病院で診察してもらい、リハビリについて教えてもらって、近所の整形外科や整体に通って相談した結果こうなりました。

できるだけ痛くないように筋トレはしたほうがいいと言われました。痛いところで止めて無理をしないことが大事ですね。

低周波治療器は4000円代、懸垂バーと腕立てバーはそれぞれ1000円代、ぶら下がり健康器や懸垂マシンは5000円~10000円程度で購入できます。

肩の痛みが治ると思ってリハビリをするなら懸垂バーだけでも買ってみることをおすすめします。

ただし諦めないでリハビリし続けることが大事です。病院に行っていない人はしっかり病院に行って、ストレッチの方法やリハビリの方法などを聞いてからやりましょう