デリケートゾーンのミミズ腫れの原因は病気かも
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引っ掻いたりしていないのに気がついたら陰部やデリケートゾーンにミミズ腫れができてしまっていた。痒かったり痒くなかったり。実はその原因について紹介します
肌の弱い人はショーツやナプキンの圧迫や擦れが原因
自分で引っ掻いたりしていないけれどミミズ腫れができてしまう人は、肌が弱くて繊細だから。
でも手や足、腕や太ももなど他の場所は全然平気でぶつけたりしても全くミミズ腫れなんてできたことはないよ!って人も実は多いんです。
デリケートゾーンっていうだけあって、ただでさえ繊細な部分。普段から下着やショーツでガードされているため、肌が他よりも丈夫位できていないですよね。
デリーケートゾーンの陰毛をピンセットで抜いたり、T字カミソリやイェーバーでそって肌荒れがひどくなった経験がありませんか?
なったことがある人はまさにデリケートーゾーンの肌が人よりも繊細!
ベビーパウダーでデリケートゾーンの乾燥や蒸れを予防
赤ちゃんの繊細な肌を保護するためのベビーパウダー。原料はとうもろこしからできているので安心です。
デリケートゾーンは蒸れやすく、下着と肌が擦れて細かい傷ができてしまします。そしてミミズ腫れのようになってしまうのです。
ベビーパウダーを使って蒸れを予防し、パウダーで肌とショーツの摩擦を減らすことができます。デリケートゾーンの蒸れを抑えれば生理前後やおりものの嫌な匂いを防ぐこともできますので一石二鳥でです。
ワセリンでデリケートゾーンの摩擦を減らす
ワセリンは油でできているため、摩擦が原因でできる擦り傷の予防ができるので、長時間ナプキンが取り替えられないときのためにきついショーツや下着をつけていたりしますよね。
圧迫された部分が摩擦を起こしやすいひとはベビーパウダーもいいですが、ワセリンを塗ることもおすすめします。
アレルギーが原因でミミズ腫れができることもある
アレルギーで定番なのが、食事の卵や小麦、杉やブタクサなどの花粉や植物。犬や猫の動物アレルギー。ホコリ等のハウスダストアレルギーなどがあります。
繊細な肌はアレルギーが出やすいので、デリケートゾーンのミミズ腫れはアレルギーかもしれません。
もしもミミズ腫れがでたら、生活環境が変わった、普段と違う行動をしたなど振り返ってみてください。
旅行や季節などを振り返ってみると意外と心あたりがあると思いますよ。
デリケートゾーンのミミズ腫れは膣カンジダ症が原因かも
膣カンジタと聞くと性病!?と思ってしまう人も多いかもしれませんが、女性の5人に1人がカンジタの菌を常在菌として持っています。
それが異常繁殖したときに起こるのが「膣カンジダ症」です。
カンジタ菌が異常発生する原因
- ストレスや疲労や風邪などから起こる免疫力の低下
- 抗生物質を飲んで常在菌と体内の菌のバランスが崩れる
- 妊娠や出産、生理などで起こる女性ホルモンバランスが乱れたとき
などが原因となります。
膣カンジダ症は70%の人が再発!効く薬はフェミニーナ軟膏
一度発症すると70%の人が再発する膣カンジダ症。そのたびに産婦人科を受診するのは大変ですよね。
市販薬でデリケートゾーンに使えるフェミニーナ軟膏が膣カンジダ症の治療に効果があります。
デリケートゾーンのかゆみなどにも使えるので、1本いざというときに会社に買っておいておくとストレスなく仕事ができます。
家でのんびりしているときはいいですが、職場で痒くてたまらない。というストレスで更に悪化させては意味がありません。
家においておくより会社の引き出しに入れておきましょう。
デリケートゾーンのミミズ腫れの対策
ベビーパウダーやワセリンを塗るって清潔に保つ。
膣カンジダ症が原因の場合はまずはフェミニーナ軟膏を塗って、それでも治らない場合はすぐに産婦人科や医師の診断を受けましょう。
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